ChatGPT、コンピュータサイエンスの試験に挑戦

株式会社SENECA 営業サポートの小川です。

先日、ChatGPTを用いた興味深い研究が報告されていたのでご紹介します。

タイトルは”ChatGPT Participates in a Computer Science Exam”、Sebastian Bordtらが発表した論文です。(詳細はhttps://arxiv.org/abs/2303.09461)

これはChatGPTモデルがコンピュータサイエンス試験においてどのように役立ったかに焦点を当てた研究論文です。OpenAIによって開発されたこの言語モデルは、コンピュータサイエンスに関連する質問に答える能力を評価するための実験に参加しました。

この研究の目的は、モデルが複雑なテーマを理解し、正確で関連性のある回答を提供する能力があるかを検証することです。

この実験ではChatGPTに幅広いコンピュータサイエンスのトピックに関する質問が提示されました。アルゴリズム、データ構造、プログラミング言語などについての質問が含まれ、モデルの回答は正確性、関連性、論理的な構造の面から評価されました。

研究の結果からは、ChatGPTがコンピュータサイエンスの質問に対して有望な性能を示しました。モデルは質問の文脈と意図を理解し、試験の多くの質問に対して適切な回答を提供した一方で深い論理的推論や専門的な知識が必要な質問においては、課題も見られました。

ChatGPTの性能は非常に注目すべきものでありつつも、一部の高度な質問や特定のテーマに関する深い理解には改善の余地があることが示されました。この結果、傾向からもChatGPTの活用に適した場面とそうでない場面があることがわかります。

これらを理解して、うまく利用していきたいものです。

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