9月中のふるさと納税がおすすめ
皆様、こんにちは。
SENECAの営業サポートを担当している空野です。
私はここ数日、ふるさと納税の返礼品選びをしています。
例年、年末に駆け込みで手続きをしていましたが、今年は9月中にしておく方がお得らしいので早めに準備しないといけません。
ですがよく考えてみると、9月中にしておくほうが良い理由を知らなかったので、この機会に調べてみました。同じような疑問を持たれた方の参考になればうれしいです。
理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は地場産品の基準が10月より厳しくなるためです。
ふるさと納税で人気の熟成肉などは、産地が異なる場所でも熟成をそこで行えば地場産品として扱うことができましたが、このルールが明確化され、原材料は同じ都道府県で生産されたものでなければならなくなります。そのため10月からは申し込めなくなる返礼品なども出てくることが予想されます。
2つ目は10月から寄付額に対する返礼品の金額にまつわるルールが厳格化されるためです。
これまでも「募集に関する費用は寄付額の5割以下」というルールがありましたが、募集に関する費用の定義が広くなり、同じ寄附額に対してかけられる返礼品の金額は減少するのです。
以上の理由から今年のふるさと納税は9月中に行うほうがお得となるようです。
ふるさと納税を予定しておられる方は9月中に行うことを検討してみてはいかがでしょうか。
また、予定がない方もこの機会にふるさと納税のポータルサイトなど覗いてみてください。返礼品には各自治体の特徴などが表れていて見ているだけでもとても楽しいですよ。