ChatGPTの使い方
皆様、こんにちは。SENECA営業サポートの小川です。
ChatGPTが話題になってからしばらく経ちますね。ここまでいくつかの場面で使ってみてChatGPTは2つの特徴において驚くべき性能を発揮していますのでご紹介したいと思います。
まず一つ目は、文章をまとめる作業において優れた能力を持っています。
大量の情報から主要なポイントを的確に抽出し、要約することができます。このスキルは、複雑なテキストを効率的かつ的確に理解し、簡潔かつ明快なまとめを生成するのに役立ちます。特に長文のニュース記事なども特徴を捉えてまとめてくれるのです。
そして、二つ目はプログラミング能力です。
ChatGPTはプログラムコードの生成において非常に優れており、ユーザーの要望に基づいてプログラムを組むことができます。その柔軟性と高度な技術力により、プログラミング初心者からエキスパートまで、様々なレベルのユーザーが効果的に利用できることがChatGPTの強力な特長です。
特にすごいと感じたのは、プログラムには言語という概念がありますが、この壁を簡単に超えられるということです。日本語を英語に翻訳するといったことはこれまでからよく活用されている場面ですが、プログラム(ソースコード)においても同じように適用できました。例えば私がPythonで書いたコードをC言語に書き換えることができるのです。
特に二点目については非専門家が専門家と同じような作業を実現できるということで、これからも活躍が期待される場面だと思います。
これらの技術があるのだから、よりよい使い方を考えて、仕事にも活かせるとよいですよね。