スイーツ日記-バスクチーズケーキ編-
こんにちは、みなさん!
株式会社SENECAの営業サポート出雲です。
最近、バスクチーズケーキを自分で作ってみました。バランスの取れた甘みとほのかな苦みが絶妙で、めちゃくちゃ美味しかったんですが、正直なところ、これまで食べたのはコンビニのバスクチーズケーキだけで、本物の味にどれくらい近いのかピンときていません。笑
そして作ってみてバスクチーズケーキのことが気になったので調べてみました。由来は諸説あるみたいですが、元々はバスク地方の農家が手軽に作れるケーキとして考案されたと言われています。
シンプルな材料であるクリームチーズや卵、砂糖、生クリームを使い、特に高温で焼くことでキャラメリゼした表面が香ばしさを引き立てるのです。この焼き方によって外側はカリッと、内側はしっとりとした食感が生まれ、そのコントラストがバスクチーズケーキの特徴なんですよ。
ちなみに、バスク地方ではバスクチーズケーキではなく「タルタ・デ・ケソ(チーズケーキのこと)」と呼ばれているんですって。それって、広島で「広島焼」じゃなくて「お好み焼き」と言う感じと似てますね。
そして、スペイン本国ではデザートとしてももちろん、ワインのおつまみとしても楽しまれているそうです。ワインとチーズのペアリングは有名ですが、チーズケーキとワインも相性がいいんですね。
バスクチーズケーキの美味しさと特有の風味は、ほんのり甘くてクリーミーな味わいを楽しむことができ、特別な日やお茶の時間にぴったりです。ぜひ、自宅で試してみて、その味わいを楽しんでみてくださいね。